2015年3月
スワミはどこにいても淡々と自分がやるべきことをこなしていく。
イベントのメインの一員として壇上に上がり、イベントの流れがスムーズに行くようにバックヤードでのアーユルヴェーダハーブの管理、アーユルヴェーダを学ぶ人の為の小さなクラス。
それに加えて、朝のヨガクラス、夕方のアーユルヴェーダのクラス。
その合間を縫うようにしてたくさんの人のカウンセリング。
などなど。
今回のスワミのメインの仕事としては、
古典に法ったアーユルヴェーダのハーブを使ったプージャ(祈祷)が滞りなく行われるための指揮。
たくさんのヴァイドヤ(古典的なアーユルヴェーダの医師)が集るなか、大量のハーブをしぼって薬にしていくことができる人は皆無。
スワミの指揮に従って私たちアシュラムから参加したメンバーもヘルプに入る。
大量のアーユルヴェーダハーブをカットして搾る。
それを大きな鍋で煮ていく。
アーユルヴェーダの薬草を焼べた炉から立ち上る煙の中、その過程がマントラの響きと共にただただ進んでいく。
淡々と、淡々と。。